親との同居でセーブできる最大のポイントは、最低限の経費が抑えられる点です。
例えば、電気代にも基本料金が掛かります。
親と同居していれば、1世帯の支払いで済むのです。
また、細かいことですが洗濯機や掃除機の家電製品だって1機で済みます。
こういった共有することで負担が少なくなるのが同居最大のメリットと言えます。
ただし、抑えた分をきちんと投資に回すと親との同居生活もグッと快適になるということを覚えておきましょう。
生活リズムが異なれば、それぞれの世帯で別に自家用車を所有するほうがいいかもしれません。
親にも別に車を持ってもらうことで子育てサポートや日常の買い物をお願いしやすくなります。
特に若い世代は共稼ぎ家庭が多いので、親に頼る頻度は多いはず。
そんな時の為にも車は必需品です。
また、親世代の方が家に居る時間が多いので、その都合に合わせた二世帯住宅へのリノベーション・リフォームが家族の平和に繋がります。
このように自分の家の状況に合わせて、セーブ＆投資を見極めると「同居してよかったな」と思えるようになるのです。